風来のシレン4』のサイトで2010オリジ

バンダイナムコゲームスは、現在開発中のPS3/Xbox 360用ソフト『エースコンバット アサルト・ホライゾン(以下、ACAH)』について、さまざまな登場兵器を公開した. 『ACAH』は、同社の『エースコンバット』シリーズからの"生まれ変わり"をコンセプトとした、"続編"とは異なるシリーズ最新作. 従来のフライトシューティングから、"超音速"と"大破壊"を体験するためのアクション要素を採り入れた超音速・大破壊シューティングへと姿を変える. 制作指揮を執るのは『エースコンバット5』でディレクターを務めた河野一聡氏で、氏がディレクター兼プロデューサーを担当している. 今回は、ビショップを操作して搭乗する戦闘機や攻撃機以外の、他のキャラクターを操作して搭乗する航空兵器について紹介する. ・戦闘ヘリ 世界最強の戦闘ヘリ"AH-64D アパッチロングボウ"を操縦し、敵兵の姿が視認できるほどの超低高度での戦闘に挑める. 時速250km以上の高速飛行、空中停止、上昇下降や横スライド移動など、戦闘機にはない自由自在な3次元の動きが可能な戦闘ヘリ. AH-64Dならではの操作感で、破壊の爽快感を味わえるだろう. ヘリならではの自由自在な動きで、建物の陰など、あらゆる角度から敵部隊に奇襲を仕掛けることができる. 30mm機関砲を放てば、敵兵は血しぶきを上げて倒れていく. 4発同時発射の対地ミサイルを撃てば、食らった戦車は跡形もなく爆散する. ロケット弾は連続発射され、敵の1部隊をまとめて吹き飛ばし、あたり一面を次々に爆発と煙と破片で覆いつくす. 高機動をもって追撃してくる敵戦闘ヘリに対しては、誘導性能を持った空対空ミサイルで返り討ちにすることもできる. 低高度での戦いでは、プレイヤーは敵の対空ミサイルや対空砲、果ては敵兵士のライフル、携帯式ロケット弾といった攻撃にまでさらされることになる. 『ACAH』では、敵に照準を固定して攻撃したまま自在に砲火を避けられる"ストレイフ"や、瞬時に機体をロールさせつつ反撃可能な位置を奪う"カウンターマニューバー"を駆使することができる. AH-64Dの操作では、"ビルに立てこもるゲリラ兵たちを、壁面を穴だらけにするほどの銃撃を加えて制圧"、"トンネル入り口に接近し、内部に隠れた敵部隊を狙い撃ちで一網打尽"、"流れ弾によるコンクリート片が降り注ぐ高層ビル群の谷間で、敵戦闘ヘリと後ろを取り合い、ビルの陰から奇襲をかける空中戦"など、戦闘機とは異なるシチュエーションでの多彩な戦闘を体験できるという. ・ドアガンナー 戦場に特殊部隊を降下させる強襲ヘリ"ブラックホーク"の機関銃手として、機体側面の窓から援護射撃する"ドアガンナー"としてのプレイも可能だ. 備え付けのガトリング砲を唸らせ、時には獰猛な破壊者として、時には慎重さと冷静さを兼ね備えた味方の支援者として、眼下に銃弾の雨を降らせよう. ドアガンナーとして相対する敵は、兵士、装甲車、ヘリ、船舶など多種多彩. 中でもRPG(携帯式ロケット弾)を撃ってくる敵兵士は、素早く見つけ出す必要がある! 燃料タンクを撃って大爆発を起こす、あるいはオブジェクトのジョイントを銃撃して、重量物を落下させて敵兵を下敷きにするなど、戦場にあるさまざまなものを利用して戦うことができる. 戦闘ヘリから、特殊部隊がラペリング(ロープ降下)する様子もビジュアルとして再現され、部隊作戦をリアルに感じられる演出がなされる. 従来の『エースコンバット』にはなかったドアガンナーならではの"人の視点"で、さまざまなシチュエーションを体験可能だ. ・ガンシップ 迫撃砲からガトリング砲まで、大小さまざまな砲座を持つ重武装の大型プロペラ機"AC-130". プレイヤーはその砲手として、強力な武器を切り替えながら地上の敵をせん滅していくことができる. 上空をゆう然と飛びながら、望遠カメラで地上に精密攻撃を行うのがガンシップの特徴. "120mm迫撃砲"は、着弾と同時に大爆発して広範囲の敵を吹き飛ばす. 直撃すればトーチカも一撃で粉砕する. その時々と瞬間瞬間で、最も適した兵装を選択して戦うのがガンシップの醍醐味になる. 車両にも兵士にも有効な"40mm砲"は、炸裂する弾頭を連続発射して、広範囲に地上を掃射制圧したい時に適している. ピンポイントで弾丸の豪雨を降らす"25mmガトリング砲"を使えば、周辺への被害を出さずに敵兵のみを一網打尽で撃ち抜くことが可能だ. ・戦略爆撃機 大型の機体を操縦して音もなく敵勢力下へ侵入し、無慈悲なじゅうたん爆撃で敵の軍事拠点を一瞬にして廃墟へと変える. そんなプレイを可能なのが、戦略爆撃機だ. 出撃の際には、超音速で低空を飛行して、大型機らしからぬ機敏な動きで敵のレーダー網をかいくぐる"B-1B"、あるいは敵のレーダーに探知されにくいステルス爆撃機"B-2"のいずれかを選択できる. 張りめぐらされたレーダー網をかい潜り、敵陣奥深くの軍事施設を目指して侵入する. 小回りの利かない戦略爆撃機の操縦ということで、敵勢力下での飛行は他の航空兵器と異なるスリルと緊張感が味わえそうだ. 敵軍事拠点にたどり着いたら、すかさず愛機の爆弾倉をオープン! そこからは、振り続ける雨の如く無尽蔵に爆弾を投下し、敵の施設や車両を次々と爆破して吹き飛ばす. シネマティックに表現されたカメラは、爆弾倉から地表を真下に見下ろし、立て続けに落下する爆弾があたり一面を火の海にする様子をダイナミックに映し出してくれる. 戦略爆撃機には、分厚いコンクリートの下に隠れた地下深くの敵兵力を破壊する誘導式の貫通爆弾も搭載されている. 時間制限の中で敵に見つからないよう侵入するスリルと、大量の爆弾で基地ごと吹き飛ばす大破壊を達成した時の開放感は、戦略爆撃機ならではの爽快感となりそうだ. スパイクは、2月25日発売のDS『不思議のダンジョン 風来のシレン4 神の目と悪魔のヘソ(以下、風来のシレン4)』の公式サイトで、2010年オリジナルカレンダーの配信を開始した. 『風来のシレン4』は、入るたびに構造が変化するダンジョンを攻略していくRPG風来のシレン』シリーズの最新作. 今作では、緑あふれる南の島を舞台に、遭難した船で島に流れついたシレンたちが、魔物に間違えられたところを助けてくれた娘・カミナを救うため冒険する. 開発は、チュンソフトが担当している. 今作よりダンジョン内で昼夜が変化するように. 地形効果や、モンスターのオーラ、技など、他にもさまざまな新要素が搭載される. オリジナルカレンダーは、1月~6月のものと、7月~12月のものが1点ずつ. 本作で新たに登場するキャラクターたちも盛り込まれたカレンダーになっているので、気になる人は サイト へアクセスしよう. こちらは"風来のシレンモバイル"で配信中のケータイ用カレンダー.