恋するタフ男キャラにやりがい 「海猿」の

ど派手な髪の色は、映画を盛り上げるキャンペーンのために染めた. それほど愛している人気映画シリーズ海猿. 最新作「BRAVE HEARTS 海猿」で、佐藤隆太さん(32)演じる吉岡哲也は恋をする. 「成長していく姿を、ちゃんと段階を経て描いてくれているんで、すごく幸せです」. 吉岡にとって海猿シリーズの映画では初の恋愛シーン、はじめは少し照れくさかったという. 「このタイミングで、見せなかった一面を見せるんで. でも、タフになっている吉岡を見ることができるし、やりがいのあるキャラクターになっています」. そこには、長年のバディ(潜水パートナー)、仙崎大輔(伊藤英明さん)の存在がある. 「今まで大輔さんの背中を追ってきた吉岡だけど、一人になった時も、大輔さんの精神を受け継いでいるというサマを見せたいなあって. そう思って演じていました」 ボンベを下ろした潜水士が見せる飾らない表情. シャワーシーンでのおふざけ. 海猿の魅力の一つである、くすっとするシーンには欠かせない存在だ. 「大輔さんとの掛け合い、監督もうれしいことにカットをかけずに見て下さるんです. そんな時は、アドリブとは意識しなくても、自然と続けられるんですね. ずっと一緒にやってきた、バディの信頼関係があるからだと思います. ロンドン五輪で日本競泳陣は銀3、銅8の11個のメダルを獲得し、米国選手から「私たちが表彰台に上がると、日本もいつもいる」と敬意を払われるようになった. さらに米国に近づくにはどうしたらいいのか. 平井伯昌ヘッドコーチはロンドンでの五輪メダリスト記者会見で「立派な施設を新しく造らなくたっていい. 練習をしたい選手に、プールを早めに開けてくれるだけで助かる」と訴えた. 競泳選手は1日に2度練習をすることが多く、学生であれば早朝に練習をしてから学校に行き、授業が終わったら夕方にもう一度練習する. 井戸水からO157検出されず 浅漬け製造