ハリー・ウィンストン、ヴィクトリア&アル

2011年春夏にスタートしたラコステのヤングライン「ラコステライブ」に、2011-12年秋冬からレディースラインが登場した. 原宿、新宿、名古屋の3都市にオンリーショップを展開中だ. デビューコレクションは、斬新なカラー使いやヴィンテージ感を醸し出しながら、プレッピーなスピリットを取り入れた独特の雰囲気が魅力的. アイコンのワニにまつ毛が付いたスペシャルロゴのポロシャツや、カラフルなワニプリント付きのボタンアップポロシャツ、カレッジベルト付きのダウンジャケットなど、レトロテイスト満載のインパクトあるラインアップとなっている. ハリウッド映画に登場したアイコニックな衣装を一堂に集めた大規模な展覧会『ハリウッドコスチューム』展が、2013年1月27日(日)まで、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催中だ. 今回、ハリー・ウィンストンは、同展覧会のメインスポンサーとなるパートナー契約を結んだことを発表. ハリー・ウィンストンフレデリック・ドゥ・ナルプ社長兼最高経営責任者は、. 「ハリー・ウィンストンは、長年に渡り"スターたちのジュエラー"として知られてきました. したがって私たちは、『ハリウッド・コスチューム』展を支援し、その一端を担うことができることに多大な誇りを感じています. それは、このパートナーシップを通じて、アカデミー授賞式において数々のスターにダイヤモンドを貸し出した最初の宝石商となった当社の創設者、ハリー・ウィンストンの偉大な足跡に敬意を払うことができるからです」と語った. 展覧会では、1939年に公開された『オズの魔法使い』でドロシーが身に付けていた青と白のギンガムチェックのジャンパースカーや『風とともに去りぬ』でスカーレット・オハラが着用した緑色のカーテンドレスなどの黄金期の作品から、2011年に公開の『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』におけるメリル・ストリープの衣裳を含む作品まで、さまざまなコスチュームが展示されている.