WORKING'!! 5品目

サブタイトルは「ワグナリアの巨大な胃袋」 店のモノは食い潰す. 仕事は一切しない. でも常に空腹. それがワグナリアの巨大な胃袋こと、白藤杏子店長. 今回はそんな白藤店長の空腹との戦いと、なぜか子供には慕われる不思議な魅力を描いたほんわかしたお話でした. 「暴飲暴食」のマスクをした元ヤンキーの白藤店長. いつも食ってばかりで、スタッフたちには「仕事しろよ」と言いつつも自分は一切仕事をしないうえに、普段から無表情に近い表情. なのに子供には好かれる. その理由は恐らく表には出さない優しさ、いわゆる凄く面倒見のいい姉御肌オーラが溢れているからなんでしょうね. もし白藤店長が本当に自分勝手な食ってばかり傍若店長なら、相馬博臣に「店が潰れてしまうかも知れない」という言葉にビビることもなく、ひたすら食べ続けていると思いますし、この店長の性格から考えても仕事がなくなるから店のモノを食べないことにしたとも考えられないんですよね. つまり白藤店長が店のモノを食べることを自重したのは、スタッフたちが楽しく過ごしている場所であるワグナリアをなくさないため. 普段から「仕事しろよ」と言っているのも怠け癖がついて店の雰囲気が悪くなれば、それがワグナリア消滅に繋がることをきちんと理解しているからなんでしょう. ですからこんなにも優しい白藤店長に、人の心を見抜く天才である幼い子供がなつかないはずがないんです. 本当に優しい人だと分かるからこそ、あの小さな女の子も自分のケーキを空腹で顔が青ざめた白藤店長にあげようとし、でも無表情でも優しさ溢れる白藤店長はそのケーキをそのまま女の子の口元に運ぶ. 人望も厚くて仕事もできる完璧店長じゃないからこそ、誰かがサポートしてあげなきゃならない. 轟八千代佐藤潤が食べ物を与えてあげなきゃならない. それはついつい完璧主義を求めてしまう小鳥遊宗太のような若い人の目にはダメな人にも映りますが、でも一番人間として魅力があるのは完璧主義を装う嘘つきさんではなく、自分の欠点を堂々と表に出す正直者. 白藤杏子店長はまさに自分の欠点を隠すことなく、堂々と仕事もせずに店のモノを食べまくる、ある意味凄い正直者. だからこそ八千代を始めとするスタッフ全員にあんなにも慕われているんでしょうね. それにしても白藤杏子店長はなぜあれだけ食べても太らない? 深夜らじお@の映画館 も欠点を隠さない生き方をしています. ※お知らせとお願い ■ 【元町映画館】 に行こう. 日本一ソフトウェアは、本日9月27日より、PlayStation StoreにてPS Vita用ソフト『特殊報道部』のクロスメディアバー用アバターを配信している. 用意されているアバターは全7種類. 各50円(税込)という手頃な価格なので、『特殊報道部』のファンはお気に入りのキャラクターでPS3のホーム画面を飾ってみては? アバター画像(サンプル).