札幌、途中出場の前田が同点弾 大宮ホーム

競馬の第145回天皇賞・春は29日、京都競馬場の芝3200メートルに4歳以上の牡馬(ぼば)18頭が出走して行われ、単勝14番人気の伏兵ビートブラックが優勝した. 1番人気のオルフェーヴルは11着に敗れた. 2着はトーセンジョーダン、3着はウインバリアシオンだった. 16日ナビスコ杯、大宮1―1札幌) 札幌が終盤に追いつき、引き分けに持ち込んだ. 1点をリードされた後半43分、途中交代で入ったFW前田が個人技で同点ゴール. 「いいボールが来たので落ち着いて決められた」と話した. 今季の公式戦では、追いついての引き分けは初めて. 石崎監督は「選手は粘り強く戦ってくれた」と喜んだ.