日経平均終値は9000円台は届かず 4営

瀬戸内海に春の訪れを告げるイカナゴの新子漁が27日、大阪湾から播磨灘にかけて解禁された. 兵庫県明石市の林崎漁港からは、日の出前に15隻の漁船が出航. 3隻が一組になり、午前6時20分に一斉に網を降ろした. 朝日の中、水鳥に囲まれながら操業を続けた漁船が港に戻ると、船内からは新子を満載したかごが運び出され、競りにかけられていた. 14日の東京株式市場で、日経平均株価終値は前週末より20円53銭(0.23%)高い8973円84銭だった. 4営業日ぶりに上昇したものの、9000円の大台には届かなかった. 東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同1.70ポイント(0.22%)低い756.68. 出来高は16億5千万株だった.